すぐ死ぬんだから(ﾄﾞﾗﾏ)動画 1話~nhkフル無料視聴まとめ

人は必ず死にます。だから私は死ぬことそのものに対しては恐怖心はありません。

だけどこのドラマはどうせ死ぬんだからと悲観的に捉えるのではなくてどうせ死ぬんだから死ぬその時まで楽しく生きようよ。と訴えているような気がします。

今は介護を受けているお年寄りが「死にたい。楽になりたい。」と言っているセリフをよく聞きます。私ももしそうゆう風になったらきっと同じセリフを言うでしょう。

このドラマは死ぬ直前まで元気で楽しく生きていこうよ。

それが人生だよ。と語りかけてくれているような気がします。

私も老後はそんなには遠くはありません。

このドラマを見れば他人ごとではないなと思うでしょう。

夫が突然どうなるのかというのがちょっと引っ掛かりますが笑顔の2人にもある様に「どうせ2人ともいつか死ぬんだから大丈夫だよ。」と語りかけてくれているような気がします。

私はこのドラマを自殺を考えている若い人に見てほしいです。

人の寿命は決まっているのにその寿命を自分で決めてしまうだなんてもったいないと思うからです。

「どうせ死ぬんだから」だからこそ自分の命を自分で断って欲しくないのです。

このドラマとは少し違う趣旨になりましたが色々な世代の方に見てもらい生きていくのは楽なんだな。と思わせてくれるようなドラマであったら嬉しいです。

内舘牧子さんの原作を読んで、終活の在り方について考え深いところがありました。

今回、ドラマ化され、主人公のハナさんを演技力抜群の三田佳子さんが演じるというので、とても楽しみです。

年齢を重ねても美貌に衰えを見せないというのは、まさに三田さんにはまっている役柄だと思います。

そして、さばさばした性格で人情に厚いところもぴったりだで、三田さんがどんな表情で周りの方々と絡み、いい空気をつくっていくのかを期待してわくわくしています。

隠居生活とはいえ、人は一人では生きていけません。しかも配偶者が突然亡くなり、信じていた相手の秘密が露見することになれば、いくら人生の苦難を乗り越えてきた経験があっても、心が揺さぶられ自分と向き合わざるを得ないと思います。

このような深い部分を三田さんがどう解釈して演じきられるのかが楽しみです。

幸せな人生の終わり方はどうあればよいかを、内舘さんなりのメッセージを発信しています。

「すぐ死ぬんだから」というタイトルは、どきっとして刺激ですが、どうせ死ぬというあきらめというより、老いを受け入れ、自分なりの足場をしっかりもって周りとコミュニケーションをとっていくことなのかなと思っています。

ドラマを見ながら楽しく、自分のこれからも考えていきたいです。

「すぐ死ぬんだから」とは何とも大胆なドラマのタイトルだなと思いました。

そこがねらいかしらと思いながらも興味が湧いてきてしまったからには、見ずにはいられません。

三田佳子さん主演なのですね。

年齢に抗うようにキレイにしているなんて彼女そのものという気がしました。

夫役が小野武彦さん、優しそうな実直そうな絵に書いたような素敵な夫婦に思えてきます。

私自身ももういい年齢の大台に差し掛かるところにきています。

大台がいくつかはさておき、子ども二人の子育てがほぼ終わりつつある今、これからをいかに生きていくかよく考える日々です。

仕事のこと、夫婦のこと、住まいのこと、お金のこと、本当に考えれば考えるほどいろんなことが出てきて頭はまとまらない状態です。

でも、一方では考えられる幸せも感じています。

このコロナの状況でも明日食べるものに困るほどではないからです。でもね、それがいつまでも続くとは限らないことも理解しておかなければいけないとも思っています。

人生は一瞬先は闇、何が起こっても不思議ではないのですから。

このお話もある日夫が、という予告で終わっています。

気になりますね。

夫に何があって妻もどう巻き込まれてどう展開していくのか、少し先の人生の勉強をしたいと思います。

ドラマの脚本家としても有名な作家内館牧子さんによる長編小説『すぐ死ぬんだから』のドラマ化作品で、人生100年時代とも言われる中、お洒落に気づかい加齢に抗って生きる78歳の女性を忍ハナを主人公に、いかにして品格のある老後を迎えるかを描いた「終活」小説です。

原作者の内館牧子自身、執筆時期に70代を迎えましたから、真剣に自分の老後と向き合いながら書いた意欲作だと思います。

主人公の忍ハナを演じるのは三田佳子さんで、人間60以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条の持ち主。実年齢に見られないよう努力を重ねて、美しさと若さを保っていて、10年ぶりの同期会でもひとり鼻高々になるなど、幸せな老後生活を送っていた彼女でしたが、小野武彦さん演じる優しい夫忍岩造との隠居生活にある異変が生じるところから、本格的に物語が始まるようです。

30代の私にとっては、老後というものははるか先の未来の話のような感覚があるのですが、同時に歳を重ねるにつれて時間が過ぎるのが早くなっているように感じるのも事実です。

実際、私が老後を迎えた時にどのような心境でいるのか想像しながら、見たいドラマですね。